俺屍

ばーろー。ワカメだっての。
もう春休みま近と言う事で、前から兄から薦められていた「俺の屍を越えてゆけ」っていうPSP用のゲームを本日クリアしてきました。
あんまりこのブログでゲームの感想とか書いたことないですけど、まぁ軽く見流してください。


さて、初めにどんなゲームなのか。wikiから抜粋。
俺の屍を越えてゆけ』(おれのしかばねをこえてゆけ)は、1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーションロールプレイングゲーム。通称「俺屍(オレシカ)」。ゲームデザイン桝田省治、開発はアルファ・システム

平安時代の日本をベースとした独特の世界観やキャラクター、健康度に代表される独自のゲームシステムで知られる。タイトルの由来は、週刊少年ジャンプの読者コーナーを担当している「どんちゃん」(井沢ひろし)が、桝田と喫茶店かどこかで打ち合わせをしているときに、「なんていうかもう、俺の屍を越えてゆけって感じですよ!」とか話しているのを聞いて、「あ、そのフレーズいいな。頂き」というわけで付けたタイトル名とのこと。

2007年2月22日からはゲームアーカイブスダウンロード販売(当初はPSPのみ対応、4月26日よりプレイステーション3に追加対応)されている。2011年11月10日に、PS版のスタッフによるPSP版リメイクが発売された[2]。また、公式サイトで続編の製作決定が発表された。


ストーリー

平安時代、京の都は朱点童子[3]を頭目とする鬼たちの襲撃によって壊滅寸前に追い込まれた。事態を重く見た帝は勇士達を集め、朱点童子の住む大江山へと討伐に向かわせるが、朱点童子に指一本触れることなく、ことごとく戦死した。

そうした中、お輪と源太という一組の夫婦が朱点童子の居城・朱点閣へと迫っていった。2人は奮闘するも、源太は朱点の罠にかかって討ち死にし、お輪も幼い我が子をタテに捕らわれてしまう。

さらに朱点童子は一人残された幼子に2つの呪いをかける。1つは常人よりも数倍のスピードで成長し、生後わずか1年半から2年以内に死亡する「短命の呪い」であり、もう1つは人と交わり、子を生すことができない「種絶の呪い」である。

一方で、地上の様子を憂いていた神々がこの一部始終を見て、呪いをかけられた源太とお輪の子供に力を貸すことを決めていた。

神々によって助けられた源太とお輪の子は天界から派遣された、イツ花のサポートを受けつつ、神との間に子を生すことになる。そして、その一族は朱点童子打倒の悲願を達成するまで戦い続ける。



要はRPGなんですが、普通のと違うのはどんどん世代交代をしていって主人公一族を強化していき、最終的に悪者を倒すって感じですね。
んで、このゲームの味噌ってのが仲間の死にあるんですが、どうやっても必ず仲間が死ぬんですね。死んだ月にそのキャラの一生みたいのが年表でながれて最後に一言残して死んでいく。残された者達はその屍を越えて神と交わり子孫を残していく。という感じで。
なかなか文字であらわすのは難しいですが、最後に結構良い言葉を残していく仲間とか、不器用に死んでいく仲間とかが凄い熱いんですよね。このゲームって結構難易度高い方で戦闘終了後に仲間がどんどん死んだりすることもあるわけで、そのたびにタイトル通りに屍を越えていくんですが、一族年表とか見ると歴史を刻んできた感じとかも素晴らしいです。
意外とストーリーもあって、敵キャラのサブイベント的な物も個人的な歴史があって好きです。
操作も最近のアクションゲームにはついていけない主にとってターン制なんで易しい。まぁボスが異常に強くて爆笑してたこともありますがねww
一応クリアはしましたが裏ボスみたいなのもいるみたいなんでそっちも倒せたら倒します。
ひぐらしを除くと久々のゲームだったので、中々楽しめました。


俺の屍を越えてゆけ


良作です。





ノシ
EDテーマは相対性理論で「LOVEずっきゅん」