モスマン

こんちわ、ワカメです。ど久な更新です。


説得力とは。
歌ものギターロックを一概に批判は出来ませんが、ルーツを探ることなくか細いインプットから排出される音楽はうんこだと思ってます。引き算の成功形なのか知りませんが、働きもせず、期限も設けずに狭い身内ノリで需要と供給が成り立った世界でなんちゃってアーティスト気取り、自己満足は大切なことですがそれでいてシーンがどうだとか言い出したらもう救いようがありません。


僕は作るものに満足もできず、ギターもバンドとしてもごみみたいなものですが、飲食店で出された食べ物に美味いも不味いも言うことが勝手なように、ブスがブスを貶すことが勝手なように、説得力はなくともその本質的なことを言う自由はあると思うのです。楽器を弾けない人が


「ギター上手だね、でも楽曲はうんこですね。」


と、説得力の介在はどうであれ言うのは自由でしょ?
批判側が対象に愛が有れば、少なくともその場では楽曲に価値を付けることは許されると思うんだな。


歌ものギターロックを批判する訳ではないのだけれど、純粋にギターロックばっかり聴いてる奴のやる音楽は面白くないねって話です。ただポストロック好きとかもインディーな傾向に対するブランド意識みたいなのを持っていやがるやつもいるので何とも言えん時もありますね。













If I Sit Still, Maybe I'll Get Out of Here/TTNG